本日は、「ワークライフバランス」というテーマでお話したいと思います。
働き方改革により生み出される時間をどう活用し、
労働時間が減少した分の収入減をどう補い、
ワークライフバランス、仕事と生活の調和をどう図っていくのか、
一つの答えがある訳でもありません。
自分が望んで仕事を中心とした生活をするのは自由ですし、
生活を重視する為に仕事をセーブするのも自由ですが、
本当は家事や子育ての為に早く帰りたいのに、帰れない事がストレスになったり、
もっとバリバリ仕事して稼ぎたいのにさせてくれないとか、
自分の意思や希望に反した状況を強いられたり、
我慢しなければいけない状況にあるのであれば、
対策を検討する価値があると思います。
生活する為、家族を養う為には、ベースとなる収入が必要ですので、
例え、自分の意に沿わない状況や、我慢を強いられる状況にあっても、
そう簡単に辞める訳にもいかず、働かざるを得ませんが、
そのような状況からキッパリと抜け出し、
更にはワークライフバランスを実現させる為の切り札になるのが、
お金なのです。
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当面の生活をするのに充分な貯蓄や不労所得さえあれば、
生活費を稼ぐ労働収入を得る為に我慢を強いられる事も、
ストレスを抱えたまま無理に働き続ける必要もなくなります。
お金さえあれば、自分の生活リズムに合う仕事や本当にしたい仕事を探したり、
経験を活かして、自分がやりたいように事業を行う事も可能になります。
自分で自由に使えるお金さえあれば、
自分が働かなくてもお金が入る仕組みを作っておく事さえできれば、
仕事も生活も充実させようとする余裕を持つ事ができるのです。
ところが、自分が働かなくてもお金が入る仕組みを作るには、
それなりの知識と考え方を持って行動に移し、
更には習慣化していく必要があり、
相当意識していかないとできないものなのです。
次回は、「お金が入る仕組み」について考えていきたいと思います。