本日は、「プレゼント」というテーマでお話したいと思います。

プレゼントをいただいて、

嬉しくない人はいないと思いますが、

欲しかった物を貰った時と、

そうではない物を貰った時とでは、

やはり嬉しさの度合いに差が出る気がします。

また、高価な物を想定外の人から貰ったり、

持ち帰るのが大変なくらい大きな物を貰ったりすると、

戸惑ってしまう事もあります。

プレゼントを贈る場合には、

相互の関係性から価格や数、サイズなど

常識の範囲内で選ぶ必要がありますし、

お渡しする場所やタイミングへの配慮も必要だと思います。

可能であれば、相手が何を欲しがっているのか、

またどういうものを好むのか等を

日頃から観察しておいたり、

それとなく聞いてみたり、

周りの人に相談してみたりする事で、

ピント外れな物を贈らずに済む可能性は高まります。

心から喜んで受け取ってもらうには、

それなりの準備や配慮をしておく事が功を奏する気がします。

☆★——-★☆——-★☆——-★☆——-★☆——–★☆

プレゼンテーションの語源がプレゼントであるように、

私たちFPがお客様に提案する内容は、

お客様へのプレゼントと考えて、可能な限り、

相手が知りたい事、聞きたい事、

疑問に思っている事がスッキリしたり、

目からウロコ的な知って得する事をお伝えする事で、

喜んで受け取って、持ち帰ってくださるのではないかと思います。

また、伝える内容の量も多すぎず少なすぎず、

印象に残るキーワードを交えられれば、

人に言いふらしていただいたり、

すぐに行動に移していただける事もあります。

場合によっては、

人を紹介してくださったり、

また相談に来てくださったり、

また話を聴きに来てくださったり、

継続的な関係に繋がるかもしれませんので、

欲しいものをタイミングよく、慎重に選んで、

お渡しできるように努めたいと思います。

次回は、「また・・・」について考えていきたいと思います。

By hb