本日は、「プレゼント」というテーマでお話したいと思います。
プレゼントをいただいて、
嬉しくない人はいないと思いますが、
欲しかった物を貰った時と、
そうではない物を貰った時とでは、
やはり嬉しさの度合いに差が出る気がします。
また、高価な物を想定外の人から貰ったり、
持ち帰るのが大変なくらい大きな物を貰ったりすると、
戸惑ってしまう事もあります。
プレゼントを贈る場合には、
相互の関係性から価格や数、サイズなど
常識の範囲内で選ぶ必要がありますし、
お渡しする場所やタイミングへの配慮も必要だと思います。
可能であれば、相手が何を欲しがっているのか、
またどういうものを好むのか等を
日頃から観察しておいたり、
それとなく聞いてみたり、
周りの人に相談してみたりする事で、
ピント外れな物を贈らずに済む可能性は高まります。
心から喜んで受け取ってもらうには、
それなりの準備や配慮をしておく事が功を奏する気がします。
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プレゼンテーションの語源がプレゼントであるように、
私たちFPがお客様に提案する内容は、
お客様へのプレゼントと考えて、可能な限り、
相手が知りたい事、聞きたい事、
疑問に思っている事がスッキリしたり、
目からウロコ的な知って得する事をお伝えする事で、
喜んで受け取って、持ち帰ってくださるのではないかと思います。
また、伝える内容の量も多すぎず少なすぎず、
印象に残るキーワードを交えられれば、
人に言いふらしていただいたり、
すぐに行動に移していただける事もあります。
場合によっては、
人を紹介してくださったり、
また相談に来てくださったり、
また話を聴きに来てくださったり、
継続的な関係に繋がるかもしれませんので、
欲しいものをタイミングよく、慎重に選んで、
お渡しできるように努めたいと思います。
次回は、「また・・・」について考えていきたいと思います。